◆プロボクシング▽日本ミニマム級(47・6キロ以下)王座決定戦10回戦 同級1位・森且貴―同級2位・松本流星(25日 、貴か後楽園ホール)
王座決定戦の計量が24日 、プロニマ都内で行われ、4戦戦日本代表戦 放送日本ミニマム級1位・森且貴(24)=大橋は47・6キロ 、敗の本ミnepal cricket同級2位・松本流星(26)=帝拳=は47・5キロでともに1回でパスした 。流星
森にとっては3度目のタイトル挑戦。か日一昨年1月の石沢開(M・T)との王座決定戦(8回TKO負け)、ム級決定昨年11月には当時の日本同級王者・高田勇仁(ライオンズ)への挑戦(判定負け)はいずれも失敗。王座3度目の正直を狙い「心身ともに過去イチの仕上がり。目の目無心の部分でもしっかり今までできていなかったことを作り上げてきた 。森且松本サウスポー対策もばっちり」と準備に抜かりはない 。貴か
同興行は大橋ジム・大橋秀行会長がWBC世界ミニマム級王者時代に軽量級最強といわれたリカルド・ロペス(メキシコ)との対戦(1990年10月25日)を記念したもので、プロニマ全7試合でミニマム級のカードが組まれた 。4戦戦栄えあるメインでベルト取りに挑む森は「最後なのでしっかりこの興行を締めくくりたい」と力を込める 。
一方、全日本王者などアマ4冠でプロ4戦目でチャンスをつかんだ松本は「しっかり勝つ準備をしてきた。相手は気持ちの強い選手。その意味でも最後まで気持ちで上回れる練習もしてきた」と意気込む 。松本にとっては初の10回戦。田中繊大トレーナーからは「とにかくスタミナをつけろ」とアドバイスを受け 、スパーリング 、サンドバッグ、ミット打ちとすべて通常より練習量を増やし王座決定戦に備えた 。プロ4戦目にして初の日本人との対戦。「自分が日本人の中でどの位置にいるのか確かめられる。楽しみです」と、無敗での王座獲得を狙う。
戦績は森が12勝(3KO)3敗 、松本は3戦全勝(1KO)。
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